長野駅から善光寺まで、丁石をたどる

明治21年、長野駅が開業する際、駅舎は阿弥陀如来の「弥陀の十八願」にちなんで、善光寺本堂から十八丁(約2km)の現在地に建てられました。長野駅新幹線改札口には「善光寺」の額と「十八丁」と刻まれた石が設置されています。

また、善光寺まで続く表参道の両側に一丁(約109m)ごとに石の道標が置かれています。平成9(1997)年の善光寺御開帳の際に設置されました。

※「一丁」と「二丁」は善光寺境内のため設置されていません。

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