幕末に思いをはせる・象山神社

幕末の先覚者・佐久間象山をまつり、全国の教育関係者の尽力により昭和13年に創建されました。総桧材桃山式流造の雄大な本殿を中心に、象山が幕末の志士たちと国家の時勢を論じたという高義亭、京都から移築した茶室・煙雨亭、象山宅跡、生誕の碑、生誕200年を記念して建立されたブロンズ像などがあります。

また、2018年11月25日には、創建80周年を記念し、境内に佐久間象山をはじめ明治維新の志士らの銅像が奉納されました。

佐久間象山(1811~1864)

松代藩(長野県)藩士、幕末期の思想家

黎明日本の礎を築いた、幕末の先覚者である。東洋の精神文化と西洋の物質文明の両方に通じ、砲術家・科学者・医学者・政治家・詩人・儒学者という多彩な顔を持ち、各々の分野で輝かしい業績を残している。

所在地:長野市松代町松代1502

マップコード *:177 803 688*10

アクセス:長野ICから約2km

     JR長野駅から松代行きバスで約30分「松代駅」下車+徒歩約10分

☆駐車場あり

* 「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

https://www.nagano-cvb.or.jp/modules/sightseeing/page/50

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